カテゴリーページを活用する

コンテンツSEOが主流となり、商品ページにはキーワードを詰め込んだ文章を追記したり画像を充実させたりと、見直されることが多いですが、案外見落とされがちなのが「カテゴリーページ」です。

カテゴリーを適切に配し、情報を充実させることでSEO面、ひいては売上げアップにつながる可能性は高いです。
カラーミーショップ(PRリンク)ではカテゴリーもきちんと編集できますので、未設定の方はこの機に見直してみてください。

カテゴリーページとSEO

ネットショップのみならずサイト集客の要となるのが「検索結果からのアクセス」です。
そのため右も左もSEO対策に勤しんでいる訳ですが、2019年から次第にその様相が変わってきました。

「キーワード」SEOからの脱却

これまでSEOはキーワードが主体でした。(metaタグのkeywordのことではありません)
しかし機械学習、ビッグデータの解析がすすみ、検索結果はキーワードクエリの一致ではなく、「キーワードの奥にある”ユーザーの意図”」に一致した情報があるか否かを基準にするよう変遷してきています。

まだGoogleの技術も完璧ではないので、サイト・ページの情報を完全に理解することは出来ません。
そこでいくつかある重要な要素の1つが、「情報がきちんと整理されていること」です。

カテゴリーは適切に、充実した情報を

ECサイトは基本的に、トップページ > カテゴリー > 商品ページ という構成になっています(BASEのぞく)。

商品ページを適切にカテゴライズできており、カテゴリーページにきちんと「何のカテゴリーなのか」と説明があるだけで、検索エンジンがサイトを理解するのも早くなります。

コンテンツSEOの基本ですが、「ユーザーが何を求めているか」を再確認し、商品はそれに沿ってカテゴリー分けできているか、改めて見直してみるのもいいかも知れません。

カラーミーのカテゴリー編集する

カテゴリー編集は

カラーミー管理画面  >  商品管理  >  カテゴリー

から行えます。

カラーミーショップのカテゴリー編集ページ

フリースペース、画像、metaタグの設定、全て漏れのないように記入しましょう。キーワードの関しては空白を推奨します。

SEO Plusテンプレートでは、カテゴリー画像は大カテゴリーページで小カテゴリーを表示するアイコンとして使われます。

SEO+テンプレートのサイドバースクリーンショット

フリースペースは1と2の表示位置ですが、フリースペース1はタイトル部分下。フリースペース2は、商品一覧リストの下に表示されます。(表示位置はテンプレートによって違いがあります。)

フリースペースの使い方は自由ですが、大きい画像とテキストで目をひく書き方が一般的です。htmlタグも使えるので十二分にカテゴリーの説明をしておきましょう。

基本の操作
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